2008年6月30日月曜日

情報収集

志望校に必ず合格するためには情報収集は必要です。
偏差値を取れても、本番では要領のいい受験生に負けてしまうからです。
「志望校の入試で出そうなところに力を入れ、出ないところは手を抜け」と言うと、必ずこれに反発する受験生がいるものです。
「もしも問題傾向が変わったら困るから、すべての分野を勉強しておく」というわけです。
しかし、この考えは間違っています。
たしかに、どんな問題が出題されてもできるのが理想的ですが、そうなるには最低5年かかります。
受験まであと1年しか残っていないわけですから、出そうなところに重点を置いた勉強法(悪く言うとヤマを張ること) が当然必要になってくるわけです。
中学受験偏差値

2008年6月28日土曜日

受験テクニックなるもの

受験テクニックなるものがあるようです。
選択問題でのテクニックを紹介します。
「表現がハデで大げさな選択肢は×」
「良識的に良くないことを言っている選択肢は×」
「悲観的なことを言っている選択肢は×」
「非常に偏った意見を言っている選択肢は×」
「何を言っているのか分からない意味不明の選択肢は×」
「選択肢群の中に、同じ内容の選択肢があったら、両方とも×」
「問いに対する答えになっていない選択肢は×」
「あまりに優等生的すぎるありふれた内容の選択肢は×」
「難しい表現を使っている選択肢は×」
中学受験

2008年6月27日金曜日

理系ではそれほど差がつかない

生物は、理系ではそれほど差がつかないので、あまり心配ありません。
だが、計算が苦手だという人は、「生物 計算・遺伝・論述問題の解き方」(旺文社)をやっておいたほうがいいでしょう。
生物には非常に多くの分野が含まれます。
どの分野が入試に頻出するかは、大学によって違います。
だから、志望校の赤本をよく研究することです。
教科書や参考書の 目次にチェック印を付けましょう。
そうすれば、どの項目や分野が出やすいか一目瞭然になります。
教科書や参考書の「本文」にアンダーラインを引いていきましょう。
問いは棒線、答えは波線にするとわかりやすいようです。
バストアップ

2008年6月26日木曜日

小論文の形式

小論文の形式を採っているが、他の科目(たとえば世界史の近現代史・理科の実験・英文読解)がないとまったく歯が立たない間鹿を出す大学があることに注意しておきましょう。
小論文の参考書を使って対策をしている受験生がいるが、そんなことをしても無駄です。
小論文は、自分の書いた文章を他の人に添削してもらって初めて実力がつく科目なのです。
参考書を使って問題をしても、自分の文章のどこがどのように悪いのかが絶対にわからないのであります。
では、小論文の参考書を使う目的は何かというと、文章の書き方の基本ルールを知るため、こういうことを書いたらいいという材料を仕入れるため、代表的なテーマに関する模範解答を知るためです。
膀胱炎

2008年6月25日水曜日

ノートつくり

もしあなたが浪人生だとします。
数学の授業中に他のヤツが何をしているのかをちょっと見てもらいたいです。
おそらく、黒板の数式をかりかりとノートに写しているだけに違いありません。
だが、こんなことで実力は上がるのでしょうか。
答えは、もちろんノーです。
ではどうすればよいのかというと、黒板の板書を写さずに、先生の話を聞くことです。
というのは、黒板には単に数式を羅列するだけで、重要なことは口頭で話す先生が多いからです。
どのように考えたら解けたのかということを先から汲み取るようにするのです。
ノートに書くのは、以上の点だけで十分でなのです。
これが非常に大切なのです。
先物取引

2008年6月24日火曜日

英文法対策

英文法対策というと、多くの受験生が桐原書店か駿台文庫の「英頻」を使っています。
しかし、他のヤツが使っているから自分も使うというような安易な考えで、参考書を選んでしまっていてはだめです。
自分の志望校に合った参考書を選ばなければなりません。
例えば配点です。
多くの大学では、英文法の配点が25点~30点だが、20点以下という大学や35点以上という大学もあります。
もし、キミの志望校の英文法の定点が25点~30点ならば、中堅大学志望者は桐原の方、一流大学志望者は駿台文庫の方を使えばよいです。
しかし、問題数は前者が1470問、後者が1670問とかなり多いので、英文法の配点が20点以下の大学を受験する場合にはこんなにやる必要はありません。
資産運用 セミナー

2008年6月23日月曜日

頻出箇所

苦手科目は厚い参考書などで勉強してはいけません。
途中でイヤになり、マスターできずに終わってしまいます。
あるいは、志望校に入った先輩(もしキミが浪人生なら、現役合格した友達)から参考書をもらうのも1つの手です。
その参考書はもう既に勉強されているので、重要な部分やその大学の頻出箇所にチェックが入っていますから、そのまま志望校対策に使えるからです。
ヘッジファンド

2008年6月21日土曜日

過去問は命綱

塾では、通常講義にプラスして過去問を取組んでいるようです。
本番近くになると、お母さんたちも会えば過去問の話題で持ちきりになります。
とにかく時間がとれないことが話題になるようです。
私が担当していた生徒さんは、11月ごろに過去問に重点を置く家庭学習に切り替えました。
問題集を1ページやる予定なら、そこは奇数問だけにするなどで大幅に時間を短縮しました。
その空いた時間をすべて過去問に回していったのす。
もう子どもも自分も、本命と押さえなどすべての過去問をやるのは至難の技です。
問題集をやるよりも過去問をやるほうがちょっとはマシという雰囲気になってきたぐらいでした。
とにかく一通りやらないと話になりません。
やった受験生と、やらない受験生では、雲泥の差がでてしまうものなのです。
過去問は命綱みたいなものなのです。
ネット証券

2008年6月20日金曜日

パズルを熱中して解くようなタイプ

中学受験は、パズルなどを熱中して解くような子は向いています。
こういう子は、極端に成績の悪い科目があったりして親をヒヤヒヤやきもきさせるが、逆に気が向くとすぼらしい力を発揮します。
算数の問題などに熱中しているような子は特に向いているようです。
ゲーム感覚で、勝敗に固執したりするのもよさそうです。
中学受験は算数が命運を分けるので、算数に強く、勝負運のある子は向いているといえます。
実は、こういうタイプは精神年齢は幼いのだが、周囲が見えないだけに、目的に向かって猛進することができる子たちです。
素直さも受験に必要です。
塾の先生の言うことを素直に聞ける子のほうが伸びるからです。
くりっく365

2008年6月19日木曜日

人間フィルター

感動を重ね、深めていけば、人間にさらに磨きがかかるという循環になります。
あなたがさらに大きく飛躍するためには、第一に何かの感動を与えてくれる人物、第二にはおのれに欠けた才智の持ち主を求めて、人間行脚していかなくてはなりません。
そうした人物は、こちらから近づいていかないかぎり出合うことはむずかしいものです。
山は登るものであって、山のほうから近づいてくることはありえないのと同じです。
人間行脚をすることが、どれほど自分を磨くことに役立つかはかりしれません。
しかし一人の力ではおのずと限界があります。
人間行脚の方法として、私は二つの方法を組み合わせてきました。
一つは、縁のある身近な人間の人脈井戸を深く掘り下げていくことからスタートすることです。
日ごろなんとなくつきあってきた学縁、社緑、地縁、ホビー仲間につながる人たちを思い浮かべて、こちらをよく理解していて、しかも自分が信頼し尊敬している人物をまず洗い出しします。
そんな人たちが人間フィルターとなって、よい人との出合いを演出してくれるものなのです。
IPO 投資

2008年6月18日水曜日

心の交流

子供が勇気づけられ、かつ自尊心を育む知恵としてあげているのは、①子供の言動のなかの建設的なところを認め、それを子供に伝える②子供に信頼していることを伝える。子供は自分を信じられるようになる③子供がしてくれたことがどんなに役に立ったか、親の感謝の気持ちを伝えるだそうです。以上、実行するにはむずかしいことにちがいありませんが、親が子供に代わってしてやれることはなに一つないですから、せめて一つでも実践してほしいものです。そうすれば親の言うことに耳を傾けて、親子の心の交流をはかれるようになると思います。ETF

2008年6月17日火曜日

漫画家の子育て

マンガ家の手塚治虫さんはその自伝のなかで、子育てについてたいへん興味深い考え方を述べています。子供たちをできるだけ仕事場に入らせて、父親を見つめさせるように努めました。子供との会話は、親子という関係よりも、社会人の先輩・後輩という立場で、社会常識を教えることを大事にしていたそうです。その考え方を基づけるかのような息子さんとのエピソードを一つ披露しています。当時小学三年生の息子さんにせがまれて、手塚さんはウルトラマンのおもちゃを買いに出かけたそうです。息子さんはほしい種類の怪獣がなくて駄々をこねました。それで新宿や神田周辺など、夜半まで探しつづけたけれど見つからず、がっかりして帰宅したそうです。そこで手塚さんは息子に次のように言い聞かせました。おれはおまえのために、とにかくここまで時間をかけて歩き回って探したんだ、見つからなかったけれど、とにかく精一杯おまえのために義務を果たしたんだから、今度はおまえが言うことをききなさい、おもちゃはあきらめろ、いいか、おまえはこういうことをしてもらうかわりに、こういうことをしなければならないということを考えなきやならんぞ」息子はしばらく考えてから「うん」とうなずいたそうです。息子はぼくが一生懸命おもちゃを探し回っているのを見ていたから、たいへんなんだと思ってあきらめたのです。しかし、少なくともぼくはそこで息子さんと契約をしたつもりだったそうです。投資信託

2008年6月16日月曜日

長い時間と膨大なエネルギー

子育てはたいへんに長い時間と膨大なエネルギーとを要するのだから、タイム・アニマルのような人間であっては父親失格です。ビジネスマンが自立を目指すためのタイム・スケジュールは、二十代に人まねをして自分を磨き、三十代ではタテ社会をヨコ歩きで行動半径を広げ、同志の発見に努めたり対外交渉術を学びます。四十代以降は、自分の生涯テーマの方向づけを明確にするとともに、対人関係を洗い直し、ビジネスマンとして残り少ない貴重な時間とエネルギーを浪費しないようにしていくことです。このようにおおまかな基本設計を決めておき、自分のペースで時間を友だちにして生きていくように心がけてみるとよいです。そこでまた、仕事についての捉え方、やり方といったものを自分なりにはっきり確立しておくことも大切なのです。そうでないと、生涯に「これこそわが仕事」というような仕事をやった満足感を味わえないことになります。しかも「仕事」に打ち込めないような父親は「家庭」でも駄目なのです。外貨預金

2008年6月14日土曜日

一流の人間

一流の人間として成功した人物は、これが無策の策かと思えるほど、何かをなし遂げるためひたむきに情熱を燃やしています。また、ものの見方や考え方が極めて純粋であるといったように、人間らしく生きていくうえでの大切な魅力をもっています。基本的な魅力というのは、培養されてきた人間に身につくとは思えません。むしろ、子供のころから大自然の不思議さに感動し、日常起こるさまざまな出来事により感性を培われた人物に、そのパワフルな魅力が備わっているようです。ピーマンのように中身がカラッポであったり、らっきょうのように皮をむいたら何も残らないのでは人間的魅力はありません。いくら存在感をアピールしてもなんにもなりません。つきあうほどに光り輝いてくるダイヤモンド原石のような魅カーひたむきさ、素直さ、純粋さ、誠実さ、まじめさ、無邪気さ、少年のようなロマンに満ちた心を、あらためてわが身のなかに探し求めることなのです。その一つの魅力に徹して生き抜いていけば、そのことによって生み出されたエネルギーで、人の心をゆきぶるパワーが身についてきます。

2008年6月13日金曜日

逃げ場をふさぐ

子供に対して「こうすべきだ」「ああしてはいけない」と親は言うものです。それでは子供の逃げ場をふさいでいるようなものなのです。親たちの代理戦争を子供たちにさせているようなものなのです。親がつくり出した、学歴主義の妄想の鋳に無理やりはめ込もうとしているのです。親が子供をまるごと観察し、本来の素質のよいところを見抜いて、それが絵になるように心配りしているな らば、子供はおのずと自分がやりたいことの目標を見つけて努力するようになっていきます。子供から信頼されるためには、子供の個性を伸ばすにはどんやり方があるか考えることです。それは、子供の納得がいかないところやさまざままな矛盾を温かく包み込み、人間をまるごと受け入れてし まうことなのです。長所とみられる素質のみ日をかけて、それを伸ばしていくように心がけてください。子供を完壁な人間に仕立てようと欠点を直そうとしても無理があります。欠点というのはたやすく直るものではないのです。欠点が表面に出てこないように、抑えるくせをつけてやるだけでいいのです。

2008年6月12日木曜日

一方通行の干渉

子供を育てるという意識が強すぎると、結果として子供の立場を考慮することなく、親が一方通行的に子供に干渉するようになります。内容はどうであれ、早く大きくなってもらいたいというような、大人の義務感を前面に押し出していくようになるのです。教育相談の現場でよく耳にするのは、親が子供をどう育ててきたか、どうしつけてきたかをとうとうとしゃべりまくり、それにもかかわらず非行にはしった、不登校になったと嘆く親のグチです。親は、子供につい口出しをしないではいられない親心を、子供のためを思ってそうするのだと自分の行動を正当化するが、この親心にこそ問題があります。どんな子供にも本来そなわっているはずの自発性を引き出し、育んでいくことが肝心であって、そのために世話をやきすぎるよりも、じっと見守る姿勢が、賢明な親の愛情の注ぎ方なのです。

2008年6月11日水曜日

究極のテクニック

記述問題の、究極のテクニックをひとつお教えしたい。それは、まとめの部分を、「考える」「学ぶ」 「知る」 「努力する」 の4つの語句でまとめることだ。どんな問題にしても、現代の社会がかかえる問題につい子どもの力で解決できるはずもない。子どもの頭で解決策が見つかるはずもない。前述の原子力発電についての記述問題にしても、「……原子力発電はやめるべきである。」などと結論づけたところで、非現実的な解答にしかならない。そこで、子どもとしては、「これからよく学んでいきたい」 「これから、そういうことを知るように。、この現状について考えたい」というスタンスでまとめるしかないわけだ。そしてそれが、これから多くのことを学んでいく立場である子どもにとってもっとも重要な要素なのだ。このことは、受験のテクニックというよりも、子どもにとって大切な姿勢なのだ。記述問題を出す学校は、一言でいえば、「頭のよい」生徒を求めている。ここで頭が良いというのは、IQが高いという意味ではない。もちろん、生まれつきの能力でもない。「論理的な思考力がある」 ことをさすのだ。しかし、これが小学生には一番困難な課題となる。論理的な思考能力というのは、ふつうは中学生になって育ってくる能力だからだ。そこで、「頭がよい」文章を書くのではなく、「頭がよく見える」文章を書くことが、記述問題突破の秘訣になる。

2008年6月10日火曜日

理科の記述問題

理科の記述問題においては、どうしてそうなるのかという理由を聞かれることが多くなっている。これを知識問題と考えては、覚えなければならないことが多くなりすぎてしまう。またすべてを覚えることは不可能だ。そこで、子どもの知識に広がりをもたせることが大切になってくる。このことは、子どもが持っている知識を基にして多面的に考える力を持つことと考えることができるだろう。このような力を持つためには、普段の勉強のときから、広がりをもった勉強をしていく必要がある。たとえば、授業や勉強の中で、よく分からないけど覚えてし事えば問題は解けてしまうことがよくある。しかし、授業で習ったことを覚えるだけで満足するのではなく、それを基にして関連することをいろいろ調べたりする子どもの知識には広がりがでてくるはずだ。このような学習姿勢を身につけさせるには、やはり親御さんの協力が必要だ。子どもは、分からないことがあっても、とりあえず問題を解いたことにするために、その部分だけの知識だけは覚えようとする。関連する知識を覚えないで、ただ問題を解いただけで満足してしまうお子さんがとても多いのだ。この段階で学習を終わらせないために、親が子どもに疑問を持たせることが重要になる。

2008年6月9日月曜日

条件を整理するためには

条件を整理するためには、条件を問題文の中から正確に読み取る読解力が必要になる。つまり算数の思考力、表現力問題では、問題文を読んで理解する読解力も重要なポイントとなっている。算数の問題演習は大切な勉強だ。思考力、表現力問題に強くなるためには、読解力をつける「国語の力」も必要だ。思考力、表現力問題に強くなるために、読解力を身につける以外にどんな練習が必要だろう。まず大切なことは、授業で教えられたことをきちんと自分のものにしていくことだ。ある大手塾の授業は、6年生の1学期は、4年生、5年生に学習したことの総復習に当てている。5年の1月の段階で、小学校で学ぶ算数の全分野を修了させるようだ。れを6年生の1学期に復習して、さらに夏休みの夏期講習でもう1度復習することで、完全に自分のものにさせるらしい。6年生のこの時期では、よほど算数が得意なお子さんでもないかぎり、勉強が足りないがある。苦手なところが残っているものだ。また、以前に勉強したところを忘れてしまうこともあるからだ。ですから「一度勉強したから大丈夫」と安心してしまわないように、お父さん、お母さんが気をつけて、以前に勉強したことを覚えているかどうか、ときどき確認してあげたほうがよい。

2008年6月7日土曜日

ほめること

いっしょに勉強をするなかで、お子さんが自分で考えをまとめて、解答にたどり着いたときには、とにかくはめてあげて欲しい。おそらく、5年・6年の算数や理科では、お子さんのほうが、お父さん、お母さんよりも早く解答を出せることが多い。お子さんのすぼらしさを率直に認めてあげることだ。「はめられる」ことは、人にとっては、その気になる、あるいは、やる気の源になることが多い。お子さんの受験勉強でも例外ではない。お子さんが、ある科目の成績が伸びなくて苦労しているとしたら、お子さんとある目標を決めて、それが達成できたときには、ごうほうびをあげる約束をしてみるのもいい。大人でも苦手なものは、なかなかやる気になれないものだ。気分がのらなければ、勉強ははかどらないし、頭だって働いてはくれない。そんなときには、お子さんにご褒美という目標を持たせることで、やる気を出させることができるのだ。もうひとつ、お子さんと接するときに注意してほしいのは、模擬試験や定期試験の結果ばかりを問題にして、お子さんを結果で追い立てないことだ。人間は誰でも、苦手なことや失敗を指摘されると嫌気がさしてしまうものだ。それでは勉強は楽しいものにはならないからだ。

ほめること

いっしょに勉強をするなかで、お子さんが自分で考えをまとめて、解答にたどり着いたときには、とにかくはめてあげて欲しい。おそらく、5年・6年の算数や理科では、お子さんのほうが、お父さん、お母さんよりも早く解答を出せることが多い。お子さんのすぼらしさを率直に認めてあげることだ。「はめられる」ことは、人にとっては、その気になる、あるいは、やる気の源になることが多い。お子さんの受験勉強でも例外ではない。お子さんが、ある科目の成績が伸びなくて苦労しているとしたら、お子さんとある目標を決めて、それが達成できたときには、ごうほうびをあげる約束をしてみるのもいい。大人でも苦手なものは、なかなかやる気になれないものだ。気分がのらなければ、勉強ははかどらないし、頭だって働いてはくれない。そんなときには、お子さんにご褒美という目標を持たせることで、やる気を出させることができるのだ。もうひとつ、お子さんと接するときに注意してほしいのは、模擬試験や定期試験の結果ばかりを問題にして、お子さんを結果で追い立てないことだ。人間は誰でも、苦手なことや失敗を指摘されると嫌気がさしてしまうものだ。それでは勉強は楽しいものにはならないからだ。

2008年6月6日金曜日

いくつかのタイプ

中高一貫私立受験を考えられるご家庭には、いくつかのタイプがある。志望校もそれぞれの条件に合ったところを選ぶ必要がある。名前だけに憧れて、条件に合わない学校に入学したら、6年間が苦痛になってしまう。もっと怖いのは、その学校になじんでしまって、将来の希望が歪んでいくことだ。スポーツをするのが目的な場合、クラブがあって全国的にも名の知られた学校を選ぶとよい。気をつけなくてはいけないのは、学校の方針として、そのスポーツを奨励しているかどうかだ。公立の学校に多いのだが、たまたまそのスポーツに熱心な先生がいて、何かの理由でその先生が学校を去られると、全然だめになってしまうケースが、私立にもある。一芸が文化的な、たとえば美術や音楽なら、そういう科やコースを設けて力を入れている学校が第一候補だ。次にクラブがコンテストなどで常連の学校だ。これは、スポーツの場合と同様だ。

2008年6月5日木曜日

衛星などの授業

地方の学校でよくあるのが、予備校の衛星放送講座だ。これを放課後や休暇中に生徒に見せるのだ。最近ではインターネットの普及により、このような指導形式が盛んになっているようだ。話は変わるが、理想的な中高一貫校の姿とは、どのようなものだろうか。学校経営がしっかりしている必要がある。経営母体は別に問わない。教育の実践に口出しがなければよいと思う。校長は自校の教員からのたたき上げでなくてはならないだろう。1時間や2時間でもいいから、授業を持ちたい、と自ら言うくらい、現場への情熱がある人が望ましい。そういう人は、教員にも尊敬されているはずだ。どこかから、コネで校長を入れなくてほならないのなら、名誉校長というのを作ったほうがいい。外部の渉外専門にして、外回りで活躍してもらうのがいいだろう。そのためには、公立高校の元校長レベルでは弱いすぎる。名の通ったような人物を人選すべきだろう。

2008年6月4日水曜日

学校にあわせて転居

中学受験でお子さんの学校に合わせて転居する親御さんがいる。母子だけの転居などは考えないほうがよい。単身赴任なども同だ。教育上も問題が多く、本末転倒になってしまうからだ。ここだと思って入学した中高一貫校が、本人やご両親の考えていたイメージとまるで違う学校だったら、困ったことになる。また、公立に比べれば可能性は低いが、いじめなどに遭うこともあり得る。イメージと違うという失敗の多くは、研究不足から起こるのだ。案内書に美辞麗句を並べながら、人のいい父兄をだます学校もあるのだ。収容所のようなところに大事な子どもを入れさせることにもなりかねないから、気をつけたい。ちょっと腰を入れて調べれば、済むことなのだ。いじめなどの問題はどこに行ってもなくならない。人間が集団でいるところには、必ず発生する可能性のあることなのだ。ただ、よい私立ほどいじめが起きる可能性は低くなる。対応もしっかりしているということは間違いない。

2008年6月3日火曜日

その傾向が顕著

受験のなかで、偏差値のもつ意味も変わってきているようだ。難関校と超難関校に、高偏差値の子がポロポロ落ちているのは事実だからだ。四谷大塚も日能研も偏差値の八〇パーセントタールを合格確実圏内として、もっとも大きな目安にしてきましたが、それが意味をなしていないみたいだ。偏差値五〇パーセントタールこそ目安にすべきだ。その理由は、1、八〇パーセントタール、つまり絶対安全圏内にいる子は少ないので、正確なデータにならない。2、実はチャイルド・ショックのために相当やさしくなっている学校がある。偏差値が暴落しているはずなのに、八〇パーセントタールではよく見えない。五〇パーセントタールで過去三年を比較すると、暴落の傾向がわかる3、これまでの御三家中心の難易度に左右されて八〇パーセントタールは算出されている。などをあげれる。偏差値バブルがはじけたのだ。とくに女子校にはその傾向が顕著のようだ。

2008年6月2日月曜日

熱心に、まじめに選ぶべき

「塾に行かせようか」、そう思ったら、熱心に、まじめに選ぶべきである。最初に訪ねてみる。もちろん先に電話で入塾案内をとり寄せることもできるどのみち決めるには訪ねることになるのだから、手間を惜しまず、訪ねてみるのがよさそうだ。それも、あらかじめ電話をして、入塾を考えているのでお話を伺いたいと言って、塾の先生のアポイントメントをとる方がよいようだ。電話は午後一時過ぎから三時半ごろまでにかけるほうがよいようである。この時間帯なら、受付の人だけでなく、実際に教える先生がたいていつかまるからだ。塾には、受験を目指した進学塾もあれば、補習塾もある。その両者を兼ね備えた塾もあるようだ。どこに力点をおいている塾かは、訪ねてみるとよくわかるのだ。ひとつ、注意が必要だ。先生がたった一人という塾でなければ、会ってくれた先生が自分の子どもの先生になるかどうか、確かめる必要があるからだ。